器具
珈琲の器具は多いが、最初から全部揃える必要はない。味への影響が大きいものから順番に考える。
優先度
- 新鮮な豆
- ミル
- ドリッパーとペーパー
- スケール
- ケトル
器具より豆の状態が大事。ただし、ミルは味への影響が大きい。
ミル
豆を粉にする器具。粉で買うより、飲む直前に挽く方が香りが残りやすい。
見る点:
- 挽き目を調整できるか。
- 粒の大きさが揃いやすいか。
- 手動か電動か。
最初は手動ミルでもよい。毎日何杯も飲むなら電動の方が楽。
ドリッパー
ペーパードリップで使う器具。形によって湯の流れ方が変わる。
代表:
- 円すい型: 湯が中心に集まりやすい。
- 台形型: 比較的安定して淹れやすい。
最初は入手しやすいものでよい。重要なのは、毎回同じ条件で淹れて比べること。
ペーパー
紙のフィルター。細かい粉や油分をある程度取り除くため、すっきりした味になりやすい。
注意:
- ドリッパーの形に合うものを使う。
- 紙のにおいが気になる場合は、先にお湯を通す。
スケール
粉とお湯の量を測る道具。味を安定させるために役立つ。
目安:
- 粉10gに対してお湯150ml。
- 慣れたら粉量や湯量を少しずつ変える。
「なんとなく淹れる」より、味の変化を記録しやすくなる。
ケトル
お湯を注ぐ道具。細く注げるケトルは、ペーパードリップで湯量を調整しやすい。
温度調整できるケトルがあると便利だが、最初は必須ではない。沸騰後に少し待つだけでも調整はできる。